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カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代) : ミニ英和和英辞書
カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代)[かるろべるがみーにきゅうふりげーと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [きゅう]
  1. (n,n-suf) class, grade, rank 2. school class, grade 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代) : ウィキペディア日本語版
カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代)[かるろべるがみーにきゅうふりげーと]

ベルガミーニ級フリゲート()は、イタリア海軍が運用するフリゲートの艦級〔。フランスイタリア共同で進められてきた多任務フリゲート(FREMM)計画に基づいて、イタリア海軍向けとして設計・建造されたものである。
== 設計 ==
本級は、レーダー・光波・音波などあらゆる領域についてシグネチャーの低減を企図したステルス艦として設計されている。レーダー断面積(RCS)低減のため船体外壁には傾斜が付されており、レーダー波反射源となる搭載艇などは船体内に収容するか、開閉式のシャッターによって覆われている〔〕。
また主機関をCODLAG方式としたことも、水中放射雑音の低減によるステルス性の向上に役だっている。本級では、巡航時にはディーゼル・エレクトリック方式による電気推進で、高速時にはさらにフィアット-ゼネラル・エレクトリックLM2500+G4ガスタービンエンジンによる機械駆動も併用して推進器を駆動する方式とされている。これによって、特に巡航域での燃費は非常に改善されており、12〜14ノットでの航行時にはディーゼル発電機2〜3基を作動させれば航行に必要な電力を供給できることもあって、ガスタービンを使って同速度で航行した場合と比べて、電気推進であれば30〜40%の燃料費節約になるとされている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カルロ・ベルガミーニ級フリゲート (2代)」の詳細全文を読む




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